背景
AQUAVORTEX アクアボルテックス (特許取得)

自然界の水のメカニズムを再現!
『3重らせん構造』で
短時間で水を活性します。

「湧水」や「渓流」の水は、優れた浸透力や浄化力、抗菌力など、さまざまな力を備えています。それは、自然界の水は地球の自転の影響を受け、岩盤や石にあたりながら、“らせん状に加速する”ことでエネルギーを得ているとされています。当社が独自開発した活水器アクアボルテックスは、この自然界のメカニズムを再現する『3重らせん構造』のスクリューを設計し、水をらせん状に加速させることで、水本来の力を短時間でとり戻し、日々の暮らしに取り入れられるように設計しました。

自然界の水のしくみ 自然界の水のしくみ
3重らせん構造スクリュー
イメージ

活水とは

「活水」は、水の分子構造を変化させ、自然界の水に近い機能を持たせることをいいます。水道水は、通常10〜15個の水分子でできています。そこに、何らかのエネルギーが加わることで小さく分解され、「吸収力」や「浸透力」が高まり、水に含まれているミネラルなどの栄養分を取り込みやすくなります。また、活水はまろやかでおいしい水と云われています。

  • 抗菌減菌
  • 界面活性
  • イオン化
  • 析出
  • 品質保持

特殊スクリューによる活水の原理

3重らせんの流れをつくり、
水にエネルギーを与える

オーストラリアの科学者ヴィクトル・シャウベルガーは、水と森の緊密な相互作用に着目し、「渦巻き」についての研究を発表しました。この研究は、水と空気を利用して“源泉水”をつくり出し、相当量のエネルギーを発生させる新理論へと発展しました。
当社では、この理論に基づき、特殊設計の3重らせんのスクリューで、内部の水をらせん状に加速させています。加速による水温の低下と曲部の速度差から容器内に温度差を起こし、水中の酸素と炭酸ガスに変化と移動を生じさせることで、自然界の水が持つ浸透力や浄化力を持つ、いわゆる活性が生じることを実証しました。

スクリュー内の水流

アクアボルテックス(AVS)の効果

抗菌減菌

カビやバクテリアの発生を防ぐ

AVSによって活性化された水の分子は、酵素の働きを活発にし、分解・合成・酸化と行った化学反応を促すため、カビやバクテリア等の発生を防ぎます。臭いの原因や鮮度を落とす微生物の作用を抑える『抗菌効果』や、レジオネラ菌、大腸菌、ブドウ球菌、青カビ等への『減菌効果』により、優れた浄化力、脱臭力を発揮します。

界面活性

浸透力・保水力がアップ

AVSによって活性化された水は、やわらかい水に変わり、飲料水として最適な活きた水となります。クラスター(水分子集団)を小さくすることで溶解物を吸収する作用が早くなり、浸透力・保水力が増加し、酸化防止や褐色防止といった効果も増し、浸透剤・精錬剤・柔軟剤などの『薬剤使用量を削減』させることが可能です。

イオン化

酸化を控える

イオン保護された水分子は、配管の金属面に接触した時、界面との電位差を緩和することで『腐食を抑え』ます。同時に、酸素ガスの発生や防電によって『赤サビを分解』します。これらの働きにより配管内部の赤サビは磁鉄鉱被膜を作り、黒サビに変化するため、その後の赤サビの進行を防ぎます。
また、酸化を防止し、PH条件を安定させる方向にも働くため、素晴らしい『防錆効果』があります。

析出

サビやスケールを控える

AVSを通過することにより水が電場を持ち、水と金属やパイプとの界面の電位差が緩和され、サビやスケールが電荷を失い固体微粒子となり、凝縮・成長して結晶化します。
このような析出効果・活性促進によって不純物が沈殿・ろ過されやすくなり、配管やパイプのサビやスケールの発生を防ぎます。

品質保持

酸化を遅らせる

AVSによって活性化された水分子は、生体高分子などの物質に吸収されると電解質の侵蝕を防ぎ、物質の変性や酸化を遅らせようとします。このような働きにより繊維などが変質せず、いつまでも張りのある鮮度が保たれ、品質保持に大きな効果を発揮します。

アクアボルテックス(AVS)の導入例

■ホテル・病院・スポーツ施設・銭湯など
導入例1
■ホテル・施設・ご家庭など
導入例2